みなさん、はじめまして。
ハモらんばサークル員のももです。
私がハモらんばに仲間入りしたのは去年の7月。まだまだアカペラ初心者のサークル員です。約半年、ハモらんばというサークルで過ごして、感じていることをこの場をお借りして伝えさせていただきたいなと思い、ブログを書いています。もしよかったら「こんなサークル員もいるんだ〜」という気持ちでちらっと覗いてもらえたら嬉しいです。
さっそくですが、私は歌うことがとにかく大好きです。学生時代は音楽の授業が楽しみで、合唱コンクールでは張り切って歌うタイプでした。高校では、もっと歌える時間がほしいと合唱部に入部。大学のゼミではミュージカルに挑戦し、今は保育園の先生をしながら子どもたちと楽しく歌っています。考えてみると、私にとって歌うことは人生において欠かせない時間であり「私が私らしく居れる時間」として、その時間を求めながら過ごしていたのだなと思います。
でも最近「何かもの足りない」「仕事以外でも歌が歌いたい」「誰かと一緒に歌うことを通して、1つの音楽を作り上げる楽しさを分かち合いたい」と思い始めるようになりました。心の中ではそう思っていたものの、知らない人の中に飛び込む勇気すらない人間なんだと決めつけていた私。今まで何をするにも、「私にはできないかもしれない」「周りの人からどう思われているかと気になるくらいなら、誰かの後ろに隠れて過ごていたほうがいいんだ」と後ろ向きに考えてしまうことが多くありました。自信が持てず、殻に閉じこもる性格が嫌いだと思うようにもなりました。
そんなある日、友達からこんな言葉をかけられたのです。
「人生は一度きりだから、やりたいことやって楽しく過ごしたいよね」
そのとき私はハッとさせられました。「私ってこのままでいいのかな?自分の中にやりたいことがあるのなら一歩踏み出さなきゃ!」そう決めたときに出会えたのが、ハモらんばというサークルでした。
私は、長崎市の最南端にある野母崎に住んでいます。ここには、野母崎の魅力を伝えてくださっている「水仙マン」という非公式キャラクターがいます。その水仙マンとハモらんばがコラボをしているYouTube動画をたまたま見つけた私。
「なんだこの楽しそうなグループは!」と胸がわくわくして、このグループのことをもっと知りたいと興味が湧き始めたのが、このサークルに入ることになったきっかけです。誰も知らない環境の中に1人で飛び込むことに不安もあったけれど、勇気を出して代表のもりきちさんにメッセージを送り、体験会に参加をすることにしました。
ハモらんばのみなさんは、1人1人が歌うことを、音楽を、心の底から楽しみキラキラ輝いています。年齢、職業、住んでいる環境、みんなそれぞれ違うのに「本当にあたたかいな、一緒に同じ時間を過ごせて幸せだな」と感じるくらい居心地の良いサークルでした。今となっては、私のイドコロの一つになっちゃいました。(笑)